本日は愛知県私学協会の会長さん・保護者会連合会の会長さんをはじめ私学関係の役員の方々がおみえになり、青山副議長と共に陳情を受けました。役員の中には元県議会議員の吉田真人副会長がおみえになり、懐かしいお顔が拝見でき喜びでした。吉田副会長は2003年の県議選で一緒に初当選を果たした同期であり、お互いに父親から受け継ぎ、また私学経営者としても同じ立場でした。
その後2015年に県議を引退、ご自身の大学に戻られ理事長としてご活躍です。私は議員を続行、現職として議長に就任しました。立場は違っていても、次代を担う子どもたちのため、私学のより良い教育を目指して努力をするという仕事に打ち込んでおります。今年度は私学においても無償化が進められ、約半分の生徒さんたちに広がり、協会からは改めて感謝の意を伺いました。
が、まだ公立と比較するとその負担が重くのしかかっている点もあり、国財源措置額や授業料軽減補助金等の確保、ICT環境整備の補助等々、課題をたくさんいただきました。幼稚園から小・中学校・高校・専修学校まで、私学は建学の精神に基づき、人間性豊かでかつ多様な特色のある教育を行っています。夢を持ち未来に進もうとしている生徒の皆さんをしっかり応援したいとお話ししました。